3歳未満児は、誰からも愛されているという大人との信頼関係を築けるように、緩やかな担当制の中で、家庭的で安心できる保育を行う。
3歳以上児は、3歳未満児で培った大人との信頼感をもとに、友達やその他の人との信頼関係を育み、自分で考え、自分で判断し、自分で問題解決できる力を育て、主体的に活動できる保育を行う。
一つ一つの育児行為を丁寧に行い、こどもが自分でしたいという気持ちを持つまで関わりを深め、食事・睡眠・排泄・清潔などの基本的生活習慣の自立の完成を目指す。
異年齢のこどもとの関わりの中で、年長者を敬う気持ちや年少者を思いやる気持ちを育み、共に育ち合う喜びや人と関わる力を育む。
魅力的で、発達に応じた適切な環境を設定し、こどもの知的好奇心を育み自主性や考える力を養い、自発的に活動できる力を養う。
本来の食育とは、食習慣の基礎として日々の生活の中に根付き生涯にわたるものであり、産まれて間もない乳幼児にとってはとても大切なものです。
その重要な時期の食育を担う保育園給食では、安全・安心なおいしい給食作りを土台とし、家庭的な温かい雰囲気の中で給食提供を心がけています。
また離乳食・食物アレルギー除去食・急な体調不良時の対応食など、子どもひとりひとりに合わせた食事提供を目指しています。